落ち込んだ旦那さん
おはようございます。
もう遠い過去になりつつある20年くらい前 旦那さんはバリバリのサラリーマンで旦那さんにはたくさんの部下がいました。
お給料も世間に言われている額よりもはるかに多く頂いていましたが いろいろな方面のお付き合いも多くてその分出費も多く 旦那さんの当時のお小遣いは約10万円を渡していました。
そんなことが5年間くらい続いたある年 突然関連企業に左遷されました。
普段メンタル強くて何事にもあまり動じない旦那さんでしたが、さすがにその時の落ち込みぶりは端から見ていても少し心配になるほどでした。
あまりの落ち込みぶりに私も腹をくくって そんなに辛かったら会社辞めてもいいよ と言いました。
ただし 私たち家族を路頭に迷わせることはしないでね と一言添えて。
そして それからも旦那さんは会社を辞めることなく むしろ吹っ切れたように自分に与えられた仕事を淡々とこなし 何年かしてまた今の会社に戻ることが出来ました。
この間亡くなった先輩がその時 元の会社に戻れるように尽力してくださったと 葬儀の時に初めて聞きました。
そして左遷された原因が 同僚の妬みやしっとだったそうです。
だから旦那さんは亡くなった先輩に恩義を感じていて一生懸命だったのだと聞きました。
ドラマのようなそんな話が本当にあるんだと驚きました。
旦那さんを左遷に追いやった同僚も葬儀に参列していましたが、すでに退職して現在は何をされているかわかりませんが 今まだハツラツと仕事している旦那さんを見てきっと悔しい思いをしているかもしれません。
人生って山あり谷ありですね。
本当は旦那さんのお小遣い事情を書くつもりでしたが話が脱線してしまいました。
これから整体にいってきます。今日も暑いですね 皆さま体調にお気をつけ下さいね。